都心を歩くとほっとする感情に見舞われた。

スーツを着て都心を歩く。

その姿にほっとする自分がいることに気づく。

 

これは、ずっとあった東京への抵抗感のあらわれなんだろう。

 

自然が好きで、田舎が好きで、地方が好きで。

そういってごまかしてきたけど、多分東京が苦手なことへの裏返しであったのかもしれない。

 

だから迷いなく歩けている自分に安心している。

多分きっとそう。

 

私は、どこに行きたいのだろうか。

ブレてきた芯を見直す時期なのかもしない。