「知らないことを知ることよりも、思い出すことのほうが多いな」
これはvivid undressの空想列車の歌詞の一部。
この歌詞が日に日に心に響いていく。
年を重ねるごとに、経験したことあることが増えてきて新鮮味が薄れていくし、得意不得意も分かってくる、身の丈も知る。
なんだか、毎日が毎日でしかなくて、ただ平日と休日を繰り返すようなそんな日が続く。
このままでいいのかなという、漠然とした不安に常に覆われて…
いや、やっぱりやめた。
こんなん書きたいわけじゃないの
私はせめて手の届く範囲の人が幸せであって欲しいと願っているのだけど、みんながみんなそうではないってのことを感じてしまって少し寂しかったんだ。
競争の世界、勝ち負けや数字がついてくる世界は、私の性にはあってないと思うんだ。
というか普通に私を見てれば分かる気がするのに、分からないものなのかしら。
んー意外とそんなもんなのか、自分が思っている以上に人には伝えていかなきゃ伝わらないし、全然気づかないものなのか…?
いや、違うよ。言わなくても分かる感覚や、汲み取ってくれる環境って絶対ある。てか、あったもんいままで。
だから多分、私はこの違和感をしっかり観察してかなきゃいけない。違和感を違和感のままで終わらせないように、私が何色にも染まれるように